レタス

レタス

生野菜の王様レタス。その最大の魅力は、歯触りとみずみずしさ。その反面、すぐ「しんなり」「変色」サラダ以外「使い道がない」のが実情のようです。

レタスの保存

レタスを切ると、その部分が赤くなるのは切れた部分を酸性にして、
虫などを追い払うための反応です。

切り口の変色は、細胞が生きている証拠です。

細胞が死ぬと赤くなりませんが、それは食べられなくなるということです。

しかし、50℃のお湯につけると、細胞を生かしたまま変色を防ぐことができます。

これは、「熱」というショックを与えると、
「切る」「ぶつける」というショックから「気をそらす」ことによって、
変色を「忘れさせる」という原理です。

また、表面は「お湯につける」と活性化することがわかりました。

熱ショックは他の植物でも同じです。

50℃前後のお湯につけると免疫力が上がることは、
キュウリ、稲、イチゴなどの植物でも実証され、実際に栽培の現場で使われています。
また、同じ現象が人間でも確認されており、
「温熱療法」として臨床でも使われているほか、研究も進められています。

切り口から出る白い汁は、ポリフェノールの一種であり、害はありません。
ただ、非常に苦いです。
この汁を甘さに変える知恵も熱です。
いつもは食べない芯も、たった10秒湯通しするだけで、驚きの甘さに変わります。

レタスのレシピ

1.レタス丸ごとでも、カットしたものでもOK
  丸ごとの場合は、吸水しやすいように、茎を一度切ってください。
2.50℃のお湯に2~3分つけます。
 ※50℃のお湯は、沸騰したお湯と、水道水を同量まぜればできます。
3.水気を切り、新聞紙などに包んで必ず冷蔵庫で保存してください。
  見た目も味も採れたて同然のまま1週間近く保存できます。
4.食べるときにまたお湯につけると、一層のシャキシャキ感が得られます。
 ※沸騰したお湯と水道水(10~18℃)を同量混ぜると、50℃~55℃の温度帯のお湯ができあがります。

レタスの炊き込みご飯

■材料
米…2合
レタス…200グラム
レタスの芯(千切り)…30グラム
桜えび…5グラム

■調味液
薄口しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ2
みりん…大さじ1
サラダ油…小さじ1
水…270ミリリットル

■作り方
1.レタスを手でちぎる。
2.炊飯器にお米、調味液を入れ、桜えびレタスを入れてご飯を炊く。
3.炊き上がったら、レタスの芯を混ぜ合わせできあがり。

レタスもち

■材料
レタス…100グラム
ベーコン…25グラム
塩…小さじ2分の1
片栗粉…40グラム
コショウ…小さじ6分の1
水…大さじ2
サラダ油…大さじ1

■作り方
1.レタスをボウルに入れ、手でバリバリ細かく切る。
2.ベーコン、塩、コショウ水を入れて満遍なくまぶしたら片栗粉を入れてよく混ぜる。
3.フライパンに油をしき、[2]を4等分に薄く延ばす。
 ※このとき蓋をすると早く焼ける
4.両面焼けたらできあがり。


レタスのかき揚げ



■材料
レタス(芯に近いところを細長く手でちぎる)…100グラム
小麦粉・片栗粉…各20グラム
水…大さじ1~2
揚げ油…適量
塩…少々

■作り方
1.ボウルにレタスを入れて小麦粉、片栗粉、をまぶしてから水を入れて混ぜ合わせる。
2.160度の油で表面がカラッとなるまで揚げる。
3.塩をふっていただく。

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